2017/12/31

エンジンの回転数を合わせることでスムーズでショックの無いシフトチェンジを身につけよう!

 

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MT車でスムーズに運転する上で切っても切れない大事なものに「回転を合わせる」という言葉がある。

これを意識したドライビングをやるかやらないかで、同乗者の機嫌だけでなく愛車の寿命をも縮めてしまうかもしれないんだ。

その辺りも含めてこのページで解説していくので、しっかり覚えておいてくれ!

 

スピードと回転数とシフト(ギア)

エンジンの回転数とスピードの関係は、選択しているシフトによって変わってくる。

例えば60km/hで走行している時に、3速と5速ではエンジンの回転数が3速の時は3,000rpmで、5速の時は1,700rpmになるといった感じだ。

 

このスピードとエンジン回転数の関係を理解していないとどうなるか?というのが今回のテーマなので、まずはメリットとデメリットを解説しよう。


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エンジンの回転を合わせるメリット・デメリット

シフトチェンジの時にエンジンの回転数を合わせるメリットとしては、

  • 車の動きガクガクすることなくスムーズになる。
  • シフトが吸い込まれるように入る。
  • 駆動系(クラッチ、ミッション、デファレンシャル等)に優しい

 

このように同乗者にも愛車にも良いことしかなく、回転を合わせるデメリットとしては、

  • シフトダウンの時に空ぶかしをする必要がある。(エコではない)
  • ミッションがスコスコ入るので、オイルの劣化に気付きにくい。

と、特にどうでも良いようなデメリットしかないので、エンジンの回転をきっちり合わせることを意識し、そこらへんの変速ショックが少ないCVT車よりも滑らかな運転を目指そう

 

もし、エンジンの回転数を合わせなかったら?

エンジンの回転数を合わせない運転をすると、基本的にメリットの逆になる。

  • 車がガックガク揺れたり、ガツンと大きいショック→同乗者に優しくない
  • シフトが入らない→無理に叩き込む→ミッション故障
  • ショックを抑えようと半クラッチ多用→クラッチの寿命が短くなる

という感じで人にも車にもあまりいい事がないので、回転合わせはできるだけ意識した方が変速ショックの少ないスマートな運転ができる。

 

スピードと回転数とシフト(ギア)の関係を知る

まずは、各シフトにおけるスピードと回転数の関係について覚えておこう。

実際は車種ごとに設計が決まっており、ミッションのギア比によって変わってくるので、自分の車に合ったものを自分で運転しながら探して見つけてくれ!

スピードとギアと回転数の関係(イメージ)

スピードと回転数とシフト(ギア)の関係(イメージ)

 

例えば、これは60km/hの時の各シフトにおける回転数で、

  • 2速:6,000rpm
  • 3速:4,500rpm
  • 4速:3,000rpm
  • 5速:2,000rpm

という感じになっており、仮に60km/hでシフトチェンジする時はこれらの回転数に合わせてシフトチェンジすることで、変速ショックを抑える事ができたり、ギアがすんなり入ったりする。

 

シフトチェンジをさらに滑らかにするにはこちらの記事を読んでくれ!

MT車で滑らかで抵抗感のないスピーディなギアチェンジを行うコツ

4速から5速にシフトアップする時は、2,000rpmに落ちるまで待ってからギアチェンジする。

また、4速から3速にシフトダウンする時は、4,500rpmまでアクセルを煽って(ブリッピング)からギアチェンジすると、変速ショックを少なくすることができる。

 

また、エンジンレスポンス(アクセルの反応)と大きく関係してくるので、軽量フライホイールに交換しているとN(ニュートラル)にした時のエンジンレスポンスの鋭さが段違いなので、スピーディーなシフトチェンジをするならクラッチのメンテナンスに合わせて検討すると良いだろう。

すぽカラ
レスポンスの鋭さと引き換えに、慣れるまでエンストしやすくなるから注意(笑)

 


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スピードとエンジン回転数とギアがあってない時に起こる車の挙動

スピードとギアと回転数の関係(イメージ)

スピードとギアと回転数の関係(イメージ)

 

2回目の登場だ(笑)シフトチェンジの時にスピードと回転が合っていれば、変速ショックの少ないシフトチェンジができるんだけど、逆に「もし回転が合っていないと車の挙動はどうなるのか?」ということについて、解説しよう。

 

ちなみにこの挙動はクラッチを繋いだ時に現れ、その時に半クラッチのコントロールでショックをある程度は和らげることができることも覚えておいてくれよな!

エンジン回転数が設計よりも高い時

設計よりもエンジン回転数が高い時にクラッチを繋ぐと、エンジン回転数がスピードに合わせるように回転が落ちる。

低いスピードで高いギアを入れた時(例:20km/hで5速に入れた時)車が大きくガクガクと揺れるような挙動になり、場合によってはエンスト(エンジンストール)を起こす可能性が高い。

 

これを「ノッキング」と呼ぶ場合があるんだけど、本当のノッキングはまた違う意味だ。

この車が大きくガクガク揺れる動きは「スナッチ」とも呼ばれている。

 

エンジン回転数が設計よりも低い時

設計よりもエンジン回転数が低い時、今度はエンジン回転数が急激に上がり、それに伴って強烈なエンジンブレーキが掛かるため、思いっきりブレーキを踏みつけたような挙動になる。

例えば、シフトダウンでブリッピング(アクセスを煽って回転を合わせる)をせずにギアを入れてそのままクラッチを繋いだ時に起こるんだけど、急激にエンジン回転数が上がるので、ミッションをはじめとした駆動系に大きな負担が掛かる。

 

半クラッチをコントロールして衝撃を軽減する方法もあるんだけど、クラッチディスクの寿命が短くなったあり、半クラ時のジャダー(振動)に発展しかねないので、シフトダウンをする時は回転を合わせよう。

 

また、アクセルペダルとブレーキペダルの段差を小さくするために、こういった小物を使うと良いだろう。

ペダルの滑り止めにもなるので、オススメだ!

 

まとめ

せっかくのドライブで車がガックガク揺れたり、もの凄いエンジンブレーキなんかされてしまうと、同乗者もストレスが溜まって、次からは乗ってくれなくなるだろう。

そうならないように、回転合わせをコントロールできるよう日頃の運転でトレーニングを行い、自由自在でショックの無いシフトワークを身につけてくれよな!

すぽカラ的な感想
taka

嫌なヤツで2度と乗せたく無い場合は、その逆でガックガクでショックだらけの運転をしてやることで、2度と乗りたく無くなるだろう。

ただし、車も痛んでしまう可能性があるので、あまりおすすめはできない(笑)

 

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